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「はいはい、そこまで。クシュラの手から妹のアレクトラを救った私達は、ハクア達と共に元凶であるマハドルを討つため行動を共にする。その時澪の召喚されてからの話もしたのよね?」
「あ、ああ、そうだな」
「う~む。流石作家簡潔で分かりやすい」
「元、ね?そして次の日、澪とハクアの奇襲を皮切りに砦の攻略作戦が開始される。そこで邂逅するハクア達と因縁深い相手、グルドとカーチスカ、それにカーチスカの用意した改造モンスターとの戦いに何とか勝利したのも束の間、澪とハクアは皆と別れて一人逃げた勇者の元へ」
「助ける方法が無かったとは言え、他にも何か方法が有ったのでは・・・と、考えて仕舞うな」
「それはしょうがない。まあ、私も加担したからな。二人で背負って行くしか無いだろ?」
「まっ、そうだな。さて、勇者を追い過去話が入った後、私達は急いで砦へと向かうそこで見た物は巨大化したマハドルの姿だった」
「そしてーーーなんやかんやで頑張って倒しました。まる」
「「簡単!」」
「もうちょっと言い方在るでしょ!?一番の見せ場だったじゃない!」
「流石に今回の章のボスをその扱いは無いだろ!?」
「ええ、もういいよ。え~と。その後、砦探索して卵発見。フープの城に行って褒美貰って、駄女神どもの話を聞こうとしたら、何と元の世界の知り合いのテアが登場」
「まさか、女神だとは思わなかったな。しかもその後、心まで女神と判明して、白亜の飼い猫のシィーはこの世界の獣人だったからな」
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