第1章

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「20歳の誕生日おめでとう」 夜帰宅した父が、私の顔を見ながら笑顔で声をかけて来た。 「誕生日は明日だよ。 それに明日になっても私はまだ10代なの、間違わないで!」 「そうだけか? ごめんよ」
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