はじまりの海

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「…」 雷「お願いね、妖精さん達」 「!」 妖精達は敬礼し、電の艤装を修理し始めた。 「さて、残った君達は俺の援護を頼む」 暁「はぁ!?あなた人間でしょ?」 「つべこべ言わずに砲撃頼む!活路を……斬り開くためにな!」 男はそう言って、残るル級二隻に突撃した。 「!」 ル級も男に対し砲撃するが、 「ハッハー!!狙いが甘いぜ!!」 二隻の砲撃を完全に回避していた。 暁「……な、なんなの……あいつ………」 響「……………!」 響がとっさに援護の砲撃を行った。
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