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響「その島津義弘って人はどんな人物だったんだい?」
九十九「そうだね…………一言で言えば、島津四兄弟の中で一番強かったよ」
鳳翔「島津義弘のお祖父さん、島津忠良から『雄武英略をもって他に傑出する』と言われるほどの強い武将だったのよ」
暁「おお!なんか強そう!」
電「なのです!」
響「ハラショー、ただでさえ大名の子孫なのにその兄弟で一番強いなんて」
九十九「僕は信じてないんだけどね………そろそろ僕の話はいいんじゃないかな?(^_^;」
雷「あ!せっかくの料理が冷めちゃうわ!」
鳳翔「それはいけないわ。じゃあ皆さんお席についてください。今、お料理をお持ちしますね」
そう言って、調理場の所に鳳翔は行った。
雷「電、私たちも手伝うわよ!」
電「わかったのです!」
雷、電も後を追った。
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