島津九十九 #2

2/8
前へ
/35ページ
次へ
響「その島津義弘って人はどんな人物だったんだい?」 九十九「そうだね…………一言で言えば、島津四兄弟の中で一番強かったよ」 鳳翔「島津義弘のお祖父さん、島津忠良から『雄武英略をもって他に傑出する』と言われるほどの強い武将だったのよ」 暁「おお!なんか強そう!」 電「なのです!」 響「ハラショー、ただでさえ大名の子孫なのにその兄弟で一番強いなんて」 九十九「僕は信じてないんだけどね………そろそろ僕の話はいいんじゃないかな?(^_^;」 雷「あ!せっかくの料理が冷めちゃうわ!」 鳳翔「それはいけないわ。じゃあ皆さんお席についてください。今、お料理をお持ちしますね」 そう言って、調理場の所に鳳翔は行った。 雷「電、私たちも手伝うわよ!」 電「わかったのです!」 雷、電も後を追った。
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加