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九十九「…………よし、交替だ」
暁「…………うん……」
九十九「さて、次は…………」
電「…………!」
九十九「!」
カシィィィインッ!!
雷、暁よりも大きい音が響いた。
ギリ…ギリ…
九十九「………(速い………そして二人の比べ物にならないほど重い……)」
電「奇襲を仕掛けたこと申し訳ありません。でも……!」
九十九「………確かめたいんだね……自分の実力を」
電「………ハッ!」
ガガガガガガ!
雷「………」
暁「………」
響「…………ハラショー」
凄まじい鍔迫り合いが何度起こり、響き渡っている。
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