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そして数十回鍔迫り合いが終わったあと、
九十九「よし、ここまで」
電「え?お姉ちゃん達より短いのです………」
九十九「実力はよくわかったよ。それに………」
電「それに?」
九十九「このままやり続けると木の棒がもたないよ」
電「あ…………はい……(・・;)」
そして電の番も終わった。
九十九「さて、最後は………」
響「私だよ」
九十九「………(へぇ、そうくるか)」
響の握りは他の三人と違い
逆手持ちだった。
響「いくよ……!」
響は逆手からの斬り上げの太刀を放つ。
カッ
九十九「?」
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