南西諸島防衛線の攻防 #3

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帰投後、 基地の一室 鈴音「お疲れ様、皆。とりあえず扶桑と山城は入渠してきてね」 扶桑「はい」 山城「わかりました」 二人は部屋から退室した。 鈴音「…………九十九、また面倒なことになったわね」 九十九「なんのことだい?」 鈴音「はぁ………とぼけても意味ないし………全部無線で筒抜けだったよ?」 九十九「なっ!?」 響「凡ミス?」 九十九「いや!僕は戦闘では本部の無線は切ってるよ!…………とすると」 鈴音「あら♪勘が鋭い♪こちらから無線をオープンに出来るよう細工してたのよ」 九十九「鈴………君って奴は………(-""-;)」 鈴音「いいじゃない♪こっそりやるの楽しかったし♪」 九十九「………………(-""-;)」 最早、つっこむ気さえおきなかった。
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