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南西諸島防衛線の攻防 #3
暁「………」
響「………」
雷「………」
電「………」
信念を貫く。そんな眼差しを山城は感じていた。
扶桑「山城……」
山城「………姉様」
扶桑「彼女達の想い。あなたにはわかるはずよ?」
山城「………はい」
九十九「すぐに受け入れろとは言わない。でも、深海棲艦にも静かな海を望む者がいることは覚えておいてくれ」
山城「はい」
九十九「ル級。僕の見立てだと三週間後には作戦が実行出来る」
ル級「ワカッタ………ソレマデヲ級ノ仲間ハワタシガ」
ヲ級「頼ム」
九十九「それじゃ、三週間後頼んだよ、ルビィ」
ル級「ルビィ?」
暁「?」
響「?」
雷「?」
電「?」
突然の言葉に皆が疑問を持った。
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