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九十九「伊勢!しっかりしろ!」
伊勢「…………………」
今城「無駄です。私の呼び掛け以外は聞こえないようになっている」
九十九「この外道が………ぐっ!」
ガキンッ!!!
伊勢が九十九を鍔迫り合いから弾き飛ばし、九十九は再び後方に下がった。
九十九「………(なんとか峰打ちで気絶させる他ない……だがあの薬の50倍の濃度だ………下手をすれば……伊勢が……)」
伊勢「………………………」
伊勢は虚ろな目で九十九を見る。
九十九「ハァッ!」
伊勢「………」
ガガガガガガガガ!!
凄まじい鍔迫り合いが何度もおきていた。
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