第十七章 弥勒 二
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岩崎を和室で寝かせ、俺は慶松の仕事部屋に行った。 慶松は、俺が組み立てた器材の調整をしている。 「今日こそ、氷花とイチャイチャする予定だったのにな……」 同じ階に岩崎の両親がいたのでは、変な事はできない。 しかし、慶松は爽やかなのに、言う事は残念な時もある。 「石田さんに、最初の経験をじっくり聞き出して対策しておいたのにな」 石田から、そんな話を聞き出していたのか。
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