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涙をためた瞳
無理やり 顔を作って
堪えている
立ち去った瞬間
臥せて泣き出す君
振り返って見ていたんだ
堪えていた君が
愛しくて愛しくて
仕方ない
誰よりも淋しがりや
誰よりも傷つきやすい
繊細な君
誰かを傷つけないように
隠した本音が
自ら君を傷つける
そんな君が
愛しくてたまらない
後ろから
抱き締めたい
君の全てを受け止めたい
君の心の扉
僕の前では
鍵を開けておいて
闇の世界から
明るい世界へ
翼広げて
共に飛ぼう
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