転校生

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 私は家に着き、すぐさま自分の部屋に行き、ベットに倒れ込んだ。  今日は、寝坊して遅刻寸前。そして、まさかの転校生が来て、放課後は学校案内。三年生初日からの中々のハードスケジュールであった。  それでも昴と仲良くなれてよかった 「そういえば、よく本を読む言ってたなー、…どんなの読むんだろ」  今度学校で聞いてみよう。 「疲れたし、もう寝よ…」  私は、ボフッと枕に顔を突っ込んだ。
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