01 スライムにでさえ勝てない虚しさ

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 バルドさんが、そう言うと外が騒がしくなった。  そして、荒々しくドアが牢のドアが開かれる。 「兵長!」  そう言って綺麗な女の人が入ってくる。 「ミズキ。  遅いぞ?」  バルドさんは、そう言って笑った。
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