2日目 散策

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食後、部屋へ戻り、畑へ行くまでの間一休みしていた。 すると、ゆいが小声で、 「さっきはよく眠れたって言ってたけど…」 アキ「昨日の夜の事は、あのおばあさんも知らない訳がないと思うの。 下手に言わない方がいい気がしたから… おばあさんは良くしてくれているけど、 何か引っかかるんだよね…」 ゆいは夜の事など、あまり気にはしていなかったが、アキがそこまで考えているなら、合わせようと思った。 間もなく老婆が迎えに来て、一緒に畑へ向かった。 老婆は昼食のおにぎりを用意してくれていた。 「お昼になったら食べい。」 2人は老婆の作業を見まねて、 収穫の手伝いをした。
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