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そして、よく見ると、祭壇には大きな板に大きな字で、夜笑寺で見たあの文章が書かれていた。
〝夜笑神に捧げる為に、笑えや笑え、それ笑え
外から来るもの捧げる為に、笑えや笑え、それ笑え
さて、土に埋め、さて、脳みそ出し、捧げる為に
笑えや笑え、それ笑え″
クッククック、イヒヒヒヒヒヒ、イヒヒヒ
村人達の笑い声は止まらない。
アキとゆいは、そおっと左の、もう一つの洞窟に移動した。
アキ「もうなんなの?」
ゆい「こっちは誰もいないみたい。入ってみよう。」
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