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2日目 散策
ピピピピ…ピピピピ…
アキはいつの間にか眠っていたようだ。
夜中の出来事は、夢だったんじゃ…?いやいや、それはないか。
とアキは思った。
アキ「ゆい。起きてよお。」
ゆい「んーおはよ…。」
アキは早速夜中の出来事を小声でゆいに話した。
ゆい「夢でもみたんじゃ…」
アキ「それはない。はっきりと覚えてる。ゆい。信じてよ…。」
涙目になりながらアキはゆいに訴えた。
ゆいは半信半疑ながら、うんうん、とうなずいた。
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