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???「オイッ、正太郎 儂はココじゃ」
俺は下を見る……
???「やっと、見つけたのぅ~ 儂は金魂の親父じゃ、お久しぶりじゃのぅ 息子よ」
俺「ナンジャコリャーーー!!」
ーーーーーーーーーーー
時間は二時間前に遡る。
この日は、記録的な豪雨で地面には大量の雨で大きな水溜まりが出来ている…
俺、解下野 正太郎(げげの しょうたろう)
アダ名はゲゲ、この物語の主人公だ……
ーーーおっと、説明はここまでにして本文に戻ろうか…
「キャー、助けてぇー」
誰かが助けを呼ぶ声が聞こえた…若い女性の声のようだ……
ゲゲ「助けに行かなきゃ…そんで御礼にムフフな御礼頼むぞ!!」
声の元に行くと歳は20歳だろうか?
かなり美人の女性が川で流されまいと岩にしがみついていた…
咄嗟に俺は川に飛び込み、県大会優勝の泳ぎを見せる……
何とか、女性を助け 陸にあげた…
しかし、ふらつき川にドボーーン
どんぶらこと俺は流された…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺「ハッ……ん?……知らない天井だ……」
???「目覚めたか…」
ホームレスのジジイ?らしき人物が話しかけてくる。
俺「ほぉ……「ムレスでは無いぞ…」 」
被せてきただと!?
???「ワシの名は髮じゃ……」
俺「ほう、ヘアーが全然無いのに髮か……」
髮「あっ……違うんじゃ誤変換してしまったんじゃ!!」
問答無用だな…そんなの知らない。
髮「orz」
俺「ここはどこだ、ヘアー無しの髮」
髮「死後の世界じゃよ…」
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