とりあえず転生前の交差点まで

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ハローみなさん。長谷川千秋です。 ちょっと自己紹介しよう。 長谷川千秋、16歳、運動神経普通、頭はそこそこ、好きなものはアニメとマンガとラノベ。 似非オタなんで気にしないでいこう。 ?「ねえ、千秋なんでおいてくのー」 いやなに、お前俺のこと好きなの?周りに女いるやん、ほら、俺が睨まれてる。 こいつの名前は木下迅。同級生で、運動神経抜群、頭脳明晰、超鈍感という3個の特性がある。 なのに俺にかまってきて被害をあたえてくる。 千秋「いや、いつもの女がうるさいから無理」 迅「そんな事言わないでよ、みんないい子なんだよ?」 ….........は?お前基準だろ!? 千秋「まあ今日はいないんだな?」 迅「皆忙しいみたいで」 よかった...罵倒をうける日常から解放された... ところで....................................あの魔法陣なに? 千秋「おい、転生フラグ立ったぞ、よかったな?」 迅「なにそれ、あそこには絶対行かないよ?」 千秋「いや、何いってんの?人生に1度あるかないかだよ?わかって言ってんのか?」 迅「なら千秋も一緒に来て?」 いや、異世界に行けるのはいいけど流石に補正かかるのお前だけだろ?ならいかねーよカスが!だがこいついなくなれば楽そーだから寸前で逃げるか。 千秋「OK、行くぞ。」 魔法陣まであと3歩のとこで......... ダッッッッッッシュ!!!!!!!!!!!!! 迅「千秋まって!!」 千秋「もうおせーよ!」 迅「うわぁぁああああぁぁぁあ!!」 よし、邪魔者消えたー清々しい... なんか足元にさっきより大きい魔法陣......だと!? 千秋「これは逃げれなっ」 パァァァァァァァァァァァ
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