王道転入生来たけど逃げたい

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ふっふっふっふっ・・・。 神は僕に味方した!いや、腐男子に味方した!! なんと!今日!転校生が来るんだよ!来ちゃうんだよ!来てしまうのだよ! テンション上がらなーいなんて言う腐った人は居ないよね!? まぁ、そういう訳で、僕は同じ腐男子であり、親友である見たイケメンな宮崎 裕ミヤザキ ユウと共に王道君達を待ってるよ! 裕「いやぁ、楽しみだよね優実ちゃん」 優「楽しみなのは同意だけどちゃんづけしないでくれない?」 裕「あっははごめんなさーい・・・」 笑い出したから殴ろうと思って握り拳つくっただけなんだけど、裕ってば血相変えて謝っちゃうなんてヘタレだなぁ・・・(正常な反応である)。 優「っていうか、転入生遅いね」 裕「王道ならメシウマ!」 優「それね!ご飯3杯はいける!」 裕「優いっつもそれ以上食ってるじゃん」 優「味なしでもって意味だよ!まぁ、少しは辛味欲しいけど」 裕「優の少しは少しじゃない。アレめちゃくちゃ辛かったぜ?」 優「裕が辛味に耐性ないだけでしょ」 裕「いやいやいや」 優「あ、来たっぽいよ」 裕「え?居なくね?」 優「いや、足音がさ・・・」 裕「耳良いなー・・・って、副会長が先に来ちゃったけど」 優「王道じゃない・・・」 裕「まぁまぁ」 ※優「作中だってさ」
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