forever and ever

5/9
前へ
/9ページ
次へ
家に帰るとすぐにベットに横たわった。 あぁ、嫌だな。三年から登下校の際一人になるじゃん。 寂しいよ。 彼が居なくなって、毎日笑えるのかな。 …笑えないよ 毎日一緒に居たかったよ こんな当たり前だった毎日がそうじゃなくなって 失う時に 大切なことに気づくんだね。 幼少期から今までの彼との思い出が蘇ってくる。 思い出したくないよ、今は。 だって 恋しくなるじゃん。 別の事を考えようとしてもやっぱり暖人の顔が忘れられない 涙が溢れ出てきた 目が腫れて重くなってそのままゆっくり目を閉じた
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加