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家に帰るとすぐにベットに横たわった。
あぁ、嫌だな。三年から登下校の際一人になるじゃん。
寂しいよ。
彼が居なくなって、毎日笑えるのかな。
…笑えないよ
毎日一緒に居たかったよ
こんな当たり前だった毎日がそうじゃなくなって
失う時に
大切なことに気づくんだね。
幼少期から今までの彼との思い出が蘇ってくる。
思い出したくないよ、今は。
だって
恋しくなるじゃん。
別の事を考えようとしてもやっぱり暖人の顔が忘れられない
涙が溢れ出てきた
目が腫れて重くなってそのままゆっくり目を閉じた
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