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そのまま春の身体を押し倒して、舌での愛撫を続ける。
耳朶、首筋、胸へとどんどん唇をずらしてく。
まだ触れていない方の胸の乳首を、舌先で刺激しながら、反対の乳首を捏ねくり回す。
舌で愛撫してる方の乳首も、段々芯を持ち、硬くなってくそれを、口に含み吸う。
「んっ！あぁんっ！」
一際大きい声で喘いだ春が、声と共に身体を弓なりにしならせる。
「あっ…あっ…それっ…ダメっ！」
一旦乳首から唇を離す。
「何が、ダメなの？」
潤んだ目の春が、俺を見上げる。
そんな目で俺を見て…無意識に煽るんだから……
「…吸っちゃっ…ダメ…ビリビリしちゃう…」
ビリビリ……快感が走るってことかな？
「そう、じゃあこっちもしてあげる」
指で弄んでいた方の乳首を口に含み、舌先で転がす。
「…あっあっ！…ゃあっ！…ダメって…あっ、んんっ！…言ったのにっ！…」
ダメって言われても、いっぱい春を感じさせたい。
俺に、感じて欲しい。
折り重なる身体……お互いの中心が張り詰め、形を変えているのが、服越しに伝わる。
上体を起こし、春のズボンを下着ごと一気に下ろす。
春の中心が昂り、先端から透明な液を垂らし濡れている。
「そ、そんなに…じっくり、見ないでよ…」
上気した頬の春が、恥ずかしそうにそう言った。
「別にいいでしょう？春翔の全ては俺のものなんだから……俺も、俺の全ては、春翔のものだよ」
そう告げて、春のものに手を伸ばし、顔を近付ける。
「だ、だめっ！まだお風呂入ってないんだからっ！汚いよっ！」
さっきとは響きの違う拒絶……腰を引く春の抵抗。
「春翔の身体に、汚いとこなんか何ひとつもないよ…そんなこと気にしないで、俺に感じて、いい声聴かせて」
春の腰を引き、春の中心の先端を口に含む。
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