またまたの出会い

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桜通りを、歩いて帰っていた。 独り言を、言いながら歩いていた。 「誕生日なんてクソくらいだー!なんだよ。誕生日ってマジで、誕生日とかの話嫌いだぜ!」 そう他の人から見たら危ない奴に、見えるのだろう。 ちょうど桜通りの中間地点に、たどり着いた時こんな声が聞こえてきた。 「おい、お前さん。さっき誕生日とか言っていたか?」 桜の木に、隠れていた女性は、金髪の少女だった。
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