第1章

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「さぁ、行っておいで。帰り道の心配はいらないよ。私に任せてほしい。」 これが最後のメッセージでした。 日本語ではないのに、あの日の私はその言葉の意味を理解できました。 うっすらと感じていた光がはっきりと見えた後、その声は届かなくなりました。  
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