プロローグ

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ダイヤとミオが作ってくれた料理にリョウの仕事仲間のレオが作った少し舌にピリッとくる独特な薬酒 帰る場所………イリは改めて感じた。 「夏樹博士がここに、生きていらしたのか。」 イノは崖から落ち不思議な谷間に行きついた そこで昔、地球で行方不明なった研究者と出会っのだ 「幸せそうだったよ。そうかイリスもついに寿命か………。」 停止したイリスを布でふく。 目はエメラルドで出来ている。 すんだ緑色の目に光はない。 人に造られた機械にはメンテナンスが必要だ激戦を抜けイリスもよくがんばってくれた。 イノはイリスを膝にのせ酒をぐいと飲み干した。
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