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「なんだお前等」 「なんだじゃない!奴らが出たんだろ!」 「あ?何言ってんだ?」 「アレアレェ。ザンキャックどこにもいないね?」 「どういうことだ?」 「あぁコレか?料理作るのに気合い入れようと思ってな。」 「…気合い入れすぎだろ。いったい何を作るつもりだったんだ?」 「おぅ。目玉焼きだ!」 さっき見つけた、牛乳とレモンを見せる。 「目玉焼きに一番重要な材料がないぞ」 「卵が無かったから、白いものと黄色いものを探してみた。」 「…それでできると思ったのか。まずは変身をとけ」 俺はとりあえず言われたとおり変身をといた。 「卵は昨日買ったばかりだ」 そう言いながら、ジョーは冷蔵庫の扉を開けて、裏側を見せた。 そこには卵がきれいに並べてあった。 「…棚にはなかった。」 「卵は普通ここだろ?まぁいい。卵も見つかったし早く目玉焼きを作ってくれ。腹ぺこ だ」 「嫌だ!気がそがれた。今日は飯はいい…」 俺はキッチンを出た。 なんだよ。せっかくやる気出したってのに。 そういや昔にもこんな事あったな。あれはまだ赤の海賊団でのことだな。
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