結婚式してみようかな。

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膝枕から起きたローは俺を見て、ナイフのように尖った爪を向ける。 「今此処で、ガンガン犯そう」 「はあ!?」 「この庭園の前を通る奴らに見せつけ、中で放たれたそれが、ゴプッと音を立てながら太腿に伝って落ちて行くのを見せてやろう。昔の風習で、本当に王に精を貰ったのか妃はその足を開いて中を見せたらしいじゃないか。よし、しよう」 「ぎ、ぎゃー! 助けてー。薄い本を読み過ぎた魔王が暴走してくるーっ」 暴れて逃げようとしたけれど、俺の足に触手が絡みついて、魔王が俺の肩を引き寄せた。 「まずは、その鍛えていない薄っぺらで真っ白な胸を曝け出し、俺が可愛がってやろう」 「ぎゃー! 胸の突起を可愛いさくらんぼとか言っちゃおうそうな展開だっ」 「お前のは薄いピンクだから熟れる前のさくらんぼだがな」 熟れる前のさくらんぼ! 「俺が真っ赤に実らせてやるぞ」
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