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『盗賊を捕まえよう』
~幕間~
シオン「ふーん、なるほどー。じゃあ和人は魔法使いなのね~」
和人「魔法使いったってなんにも出来ないよ。全部不発なんだ」
シオン「あらあら。気合いよ、気合い。できないと思ってしまうと、できることもできないものよ~」
和人「そんなもんかねぇ」
シオン「そうよ~。じゃ、和人が魔法使いになった記念に、かんぱ~い!」
和人「ちょ、ま、お酒は弱」
この章ではちょっとだけ書き方を変えてみます。
もしよければ意見のほう、よろしくお願いします。
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