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皆さん、初めまして!俺は零水と申しますっ、この歳で社長をしています。いやぁ、もうこの頃最近毎日が幸せすぎて、幸せすぎて…!リア充満喫しちゃってます!すみません笑
で、何故こんなに幸せかと言うと…あ、もう朝の8時をまわるのでこれからその原因を起こしますね!
はい、寝室に着きましたぁ…少しここから小声でお送りします。
はい、ベットから聞こえます。スピースピーと可愛い寝息がっ…!そっと布団を剥ぎますねー…
「…スピー……スピ-……」
あぁぁっ、んがわい"い"ッッ!!!ダンダン
…ア、すみません、少し取り乱してベットをダンダンしてしまいました…wいやぁ、可愛いすぎますよ、なんですかこの天使は…
小顔で白い肌でほっぺモチモチで少し長めのサラサラした黒髪と毛並みの猫耳と尻尾!まつ毛バサバサで唇ぷるぷるで……はぁぁあ、可愛い過ぎてツラいぃ……
はい、もうお分かりでしょうが、この、黒猫耳尻尾のこのショタなるが、幸せにしてくれている原因でございますっ。普段はツン70%デレ30%のツンデレちゃんなんですが、こういう寝てる時の寝顔とかもう無防備過ぎて…、くっそたまらないっす。あぁ…起こすのもったいないけど起こさなければ…っ!
「…なる~っ、もう8時過ぎたよー?」
「…んにゅ……」
はうぅっ!!
少し揺さぶって漏れる声!!なんだお前は!なんなんだお前は!ダンダン
ッ、危ない、理性が飛びそうだ…
たえろ、零水っ、お前は昨夜も散々しただろう!?…あっ、思い出しちゃった…、
「な、なるー?このまま起きないとちゅーしちゃうよー?」
「…んん…?…」
…………
そう言えば今のなるは目を閉じて唇を向けている……。俺はベットに身を乗り出してなるにかぶさるようになる。
「…そうか、なる…ホントは起きててちゅーをしてほしいんだね…フフッ、いけない子だ…仕方ないな。分かったよ、なるがそんなにしてほしいなら朝から愛のこもった情熱的なキッスを"ッッツ」
急に股間に激痛がはしったその場で俺は股間をおさえて声にならない悲鳴をあげ、悶絶する。
「…朝からキモい。」
まだ眠そうに冷ややかにジト目で蔑むのはそう、俺の愛するマイエンジェル&嫁の…なる……で…す………、チーン
「あ、死んだ。」
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