第1章 僕と雄二と同居
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それは6月のある日のことであった。 ~放課後~ 明久Side 明久「おーい雄二-!一緒に帰ろ-!」 雄二「ああ、一緒に帰ろうな。」 翔子「……雄二、明久以外と浮気は許さない…!」 雄二「分かってるって、心配すんな。」 そう、僕と雄二は同居しているので、帰るところが同じなのである。そして、雄二は僕の顔を見るなり自分の顔を赤くしていた。
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