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ある日、いつものように大学の講義が終わってから、真由と待ち合わせをして食事に行くことにした。
今日はバイト代が入ったので、真由に何かご馳走すると話した。
すると真由が、
「えっ、ホント!
じゃあ、オムライスが食べたいなぁ!」
と言った。
真由がオムライスが好きなことを知っていた僕は、想像していた通りの答えに満足した。
なぜなら真由のために、おいしそうなオムライス屋さんを探しておいたからだ。
「そう言うと思って、オムライス屋さん探しておいたよ!
最近、そのオムライス屋さん人気があるみたいなんだよね!
インターネットで見たオムライスの画像は、おいしそうだったよ!」
僕が言うと真由が、
「わーい、楽しみ~」
と言いながら満面の笑顔で喜んでくれて、僕もとても嬉しい気分になった。
真由は、とても素直で、僕の言うこと、やることに合わせてくれる。
だから僕は、真由のことをとても大切な存在に思えてならないわけだ。
僕と一緒にいるときの真由は、いつも笑顔で、話すときも嬉しそうにしてくれる。
僕は、真由と一緒にいる時間は、とても大切でかけがえのない時間だと感じている。
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