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過去に書こうとした創作小説の主従を、折角なのでちゃんと描いてみた。
ちなみに予定していた題名は【闇姫様と黒の護衛】。
中編程度で恋愛ファンタジー書きたかったのですが、見事挫折しました←
ついでなので二人の設定も載せてみる。
以下、長文注意。
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【カメリア･エメルディナ】
小国を治める女領主の娘で、現在の継承権は第一位。
領地自体は平和、本人も継承権は弟に譲る気であるにも関わらず、因習や野心やらで暗殺未遂や誘拐未遂と、幼少時から大変な目に遭っているが、めげない泣かない挫けないを信条に頑張っている。
可愛い服や甘い物が大好きで、小さい頃に贈られた母お手製のうさぎの縫いぐるみと常に一緒。
ひょんな事から魔神と契約を結び、護衛として侍らせている。
【クリム】
槍を以てカメリアを護衛する騎士。
その正体は、ソロモン72柱の序列15位に君臨する魔神のエリゴス。
元が騎士故か、誠実にして卑怯な振る舞いを嫌う性格。
贄として拐われたカメリアを結果的に救ったことを切っ掛けに、彼女と契約を結び、人間の騎士に化けて仕えている。
瞳が際立って紅い為、深紅(ｸﾘﾑｿﾞﾝ)を捩ってカメリアに『クリム』と名付けられたが、割と気に入っている模様。
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