プロローグ

7/7
前へ
/7ページ
次へ
まぁもやしの魅力は追々語るとしてどうした物か やはり異世界に行くしかないのか。 取りあえずもやし食べよう、ばりむしゃ。 しかし変な質問したお陰で通知が凄い来る。 どのくらい来るかというともう言葉に出来ない♪ らーらーらー、ららーらー、言葉に出来ない♪ うん、しょうもないね。 いやしかし、本当にどうしたものか、 何か仕事は無いものか。 引きこもりにもできる仕事はないのか。 ないです。 「取りあえず短期バイトでも探そう、楽なやつ」 私はまずはネトゲのフレンズに呼びかけてみた。 みんな優しいフレンズだからきっと何か教えてくれる筈だ。 ニート:-という訳で何か良いの無い?- フレンズ:-なんだ唐突に、頭おかしくなったのか- ニート:-え、わからないんですか、こう…フィーリング的な何かで- フレンズ:-えぇ…- ニート:-君ならぼっちパワーで把握していると思ったが残念だ- フレンズ:-お前は俺をなんだと思っている- 駄目だ、話にならない こいつには力が足りない、ぼっちの波動が足りない。 ぼっちのフォースも感じられんとは未熟なぼっちめ。 仕方ない、ググるか。 どうでもいいけどyohooで調べるときってなんていえばいいんだろう、 ヤフるっていえばいいのかな? 短期バイト、で検索検索ゥ! 土木土木現場土木現場現場研究現場 現場土木交通整備現場怪しい仕事… よしやめよう、これはいけない。 大体なんだよ怪しい仕事って、喧嘩売ってるのか。 労働条件良いけど怪しすぎて嫌だわ! 日給2万、三食昼寝付き、募集条件:根気があれば ふむ… 見るからに怪しさの固まりだが… 良いかも…しれんな…
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加