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亜理沙ちゃんのお母さんの料理美味しかったなぁ。
亜理沙『由美香ちゃんは二人のことどう思ってるの?好きじゃない?』
由美香『好きは好きです。でも、家族として好きなんです』
亜理沙『うん、だよね。そのまま由良たちに言ってみたら?』
由美香『気まずくならないかな?』
亜理沙『大丈夫だって。あの二人、由美香に嫌われたら死ぬだろうけどね。これぐらいじゃへこたれないよ』
本当に亜理沙ちゃんはあの2人をどう見てるんだろう?
いつも、すごく貶してるけど。
亜理沙『明日さ、彼氏と水族館行くんだけど来る?』
由美香『彼氏?いるの?』
亜理沙『いるよ。おかしいい?』
由美香『おかしくない。ってゆーか、邪魔じゃない?』
亜理沙『大丈夫だよ。付き合いたてとかじゃないし、もうかれこれ2年になるしね』
2年!?知らなかった。
由良にぃと由貴にぃは知っているのかな?
亜理沙『由美香ちゃんも見たことあるかも。由良と同じクラスだから。彼氏はもちろん由美香ちゃんのこと知ってるから大丈夫だよ』
大丈夫だよって言われても、いいのかな?
でも、家にあんまりいたくないし。
ここは甘えちゃおうかな。
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