Under Story tree~歩き疲れても~

いつだったら、泣けたのだろう。

早川素子

17分 (9,643文字)

13 37

あらすじ

いつだって、誰だって、 自分の人生が一番大きい。 その闇が永遠に続くように、 世界で一番不幸なのは自分だと思うことがある。 周りには人がいて、環境があって。 ひたひたと、侵食していくことに あな

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目次 1エピソード

感想・レビュー 5

 いいですね。  冷静に読むつもりが感情移入してしまいました。時生の冷たいセリフ。ホントは傷付けたくないのに、つい言ってしまう。見えない傷だから、投げかけた方は深さが分からない。  すれ違いという単語
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これ俺の話じゃん笑と思っちゃいました。 オチというか起承転結の結の部分に向かって話は進んできますが、その工程がとてもスムーズでなおかつ、ちゃんと読者に伝えたいことが明確に記されていて、とても良い作品だ
ネタバレあり
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恋人が夫になって、家族になる。 それは確かに幸せの形。だけど、日常という平坦な道を歩いていると、キラキラして見えた宝石は、いつの間にか石ころに変わっていることもある。 本作で語られるのは、結婚後の夫婦
ネタバレあり
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