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────…森の中
アルス
「ここがボクの家!」
しん
「大きな木の空洞…へぇ。なんともナチュラルな感じでいいじゃない」
アルス
「えへへ」
リプト
「面接は!?面接しないでありますか!」
しん
「よーし。と言っても、次の質問が答えられれば採用するけどね
なんでパーティーに入ろうとしたの?」
リプト
「みんなの役に立ちたいから!君たちとなら、きっといいことが出来ると思ったのであります!」
しん
「ふむ。分かりやすい理由だ
採用しちゃう!」
リプト
「やった!よろしく頼む!」
むぎゅー
しん
「ひ、ヒヒヒ、僕とて男の子ですぞリプト女史、や、やーらけ」///
むにゅにゅ
アルス
「よかったねー。あと一人だよ」
しん
「そうね!あとは盾役、か」
グルル…
アルス
「!」
ぴくっ
しん
「…獣の声
アルス、息を潜めて…危ないよ。…アルス?」
アルス
「お肉」
ギラァ…!
しん
「ここにも獣が!」
リプト
「あの!あのあの!私に任せてほしい!腕を見せたいのです、私の腕を!」
しん
「ほ、ほほう?
…アルス、ここは一つ」
アルス
「お肉…」
しん
「倒したらあげるよ…」
アルス
「やったー」
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