8.続・Melty touch

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余裕を持って、 今から3時間後に実家に戻ると伝え、 父とナカダ氏との対面もその頃とする。 静かに電話を終え、 放心している私の肩を抱きながら、 ナカダ氏は皆んなに会釈をし、 低い声でこう告げるのだ。 「お騒がせしました。 これにて失礼致します」 藤子叔母様がそりゃもう陽気に 『うふふ。お幸せに~!!』と手を振り。 それに笑顔で答えながら、 私たちは奥成家を後にした。 その敷地内に停めてあった 黒塗りのベンツに乗り込むと、 ナカダ氏はトップスピードで走り出す。 「そ、そんなに急がなくても 実家までは30分も掛かりませんよ」 ギュウイン、ブウウウンと加速は続き、 そしてニッコリと微笑んで彼は答える。 「2時間以上は欲しいな」 「…なっ、何がですか?」 「いや、ああ、くそ!! お前のその口から 『〇〇〇(ピー)にXXX(ピー)を 出し入れされた』なんて聞かされてみろ。 俺のXXX(ピー)が、 充血しまくって爆発寸前なんだよッ。 だから今からヤルぞ。 抵抗しても無駄だからなッ。 ぐっちょんぐっちょんにハメてやるッ」 …あ、あ~れ~ッ!!!!
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