第4話 広紀と鋼太郎の一番長かった夜について

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 電話が切れた後も、亨はしばらく正座したまま目を瞬かせていた。  そして、はっと思い当たったことに…亨は我慢できず吹き出した。 「優留!優留に言わなきゃ!」
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