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咲「良かった、大丈夫そうだ...」
彼女の意識が戻ったと同時に安堵の表情を見せる咲夜
俺も俺で、一安心したけど...
?「...すみません、ここ...どこでしょう...?」
咲「ここ?俺の家。君と隣にいる彼が浜辺で倒れてたから、ここまで運んだんだ」
彼女は、そうですか...と静かに呟き...
?「でも、助けてくださったのには代わりありません。ありがとうございました(*^-^*)」
お礼の言葉と共に優しく微笑む姿は、俺にとって強く印象に残った......
咲「なぁ、俺......咲夜っていうんだけど君は?」
彼女に自己紹介を促した咲夜の言葉にハッとしたのか、慌てて......
唯「綾瀬 唯です、助けてくださってありがとうございました...。名乗るのが遅くなってしまって、すいません(・・;)」
咲「大丈夫、気にしなくていいから。んで、君の隣にいる彼が桐島 貴翔」
貴「......よろしく。」
あれ、変な緊張が混ざってる...大丈夫...だといいんだけど...
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