言葉と人

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人は自国の国の言葉を話し、言葉を使って会話をし、物事を確認する。 しかし、不安な時。わからないことを質問する時、相手に対して不安な気持ちになることがある。 自分の知りたいことが、相手も不安な気持ちにさせるのではないか。そう思う。 心配性な性格は子供の頃から。 相手が思うように。わかりやすいように配慮してきた。 私の位置づけは、人から見ると優しい人らしい。 相手の連想しやすい内容を、わかりやすい会話でやってきたからだ。 結果として基本。人の意見には否定をしなくなる。 そんな生活になるまで余り時間は必要なかった。 最近、転職をした私は、ある会社の事務所で働く事になり、今日はその初日。 やたらに細かい先輩が担当だった。 トイレの時間すら先輩の予想内容に沿っていなければならなかった。 数秒間誤差があると、話しを聞いていないとして怒られた。 間違いの有無でなく、仕事に慣れてミスが減ってもそれは変わらずだった。 募集している会社には、このようなトラブルはつきものだ。 だからこそ転職ができるのだろう。 でも。正直、このようなトラブルのある会社は長続きしないのも事実ではあった。 いずれ、仕事か、人間
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