太陽がいっぱい、じゃにゃくてアホがいっぱいにゃのにゃん!

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太陽がいっぱい、じゃにゃくてアホがいっぱいにゃのにゃん!

「大変なのわぁん! ミアンのアホが蔓延して感染者が続出なのわぁん!」 「ミーにゃん、にゃにいってんのにゃ。アホににゃるぐらいで大げさにゃよぉ。  にゃあ、イオラにゃん。にゃあっはっはっはっ」 「本当本当。笑っていればいいのよ、ミーナちゃん。  ねぇ、ミクリちゃん。おっほっほっほっ」 「そうだね。ミーナ君はちょっとオーバーだよ。  ミムカ君だってそう思うだろう? はっはっはっ」 「もちろんでありますよぉ。  ミーナは仮にもイオラの森のお姫様なのでありますよぉ。  たかがアホになったぐらいで大騒ぎするなんて、どうかしていますですよぉ。  もっとおおらかに構えていて欲しいでありまぁす。  ねぇ、ミスト。ふはははは」 「そうね。うろたえるほどのことではないわね。  ミリアはどう思っているのかしら? くっくっくっ」 「私ですかぁ……。  どうです? この際、『頭をからっぽにしよう同好会』を造るというのは?  ミーナさんも是非ご参加を。ふっふっふっ」 「参加は遠慮するけど……。  そうかぁ。うん。みんながそういうなら、アタシも気にしないことにするわん。  アタシもアホのひとりでいいわん。きゃはははは」
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