第2話光の恋へのゆくえ

3/23
9人が本棚に入れています
本棚に追加
/73ページ
健人『重たいよ。』 亜果利『ちょっと重たいよ。無理だよ。(;o;)』 アキラ『甘え後と言うな。』 亜果利『ウグゥ。』 健人『ちょっと明兄ちゃんいくら何でもいきなり怒鳴っただめだよ。』 明『ああ、うるさいお前は黙れ。』バコン 健人『グゥア。』 ドンドン 健人『ゲホゲホ』 明『いいか、これは、お前が望んだ事だろう、嫌なら出ていけ。』 亜果利『ウグゥ、そうだね。』 ごしごし。 亜果利『パパ。泣き言言ってごめんなさい。』 明『それでどうするんだ。』 亜果利『続けるよ、修行のときは泣き言言わない。私お姉ちゃんだもん、そして弟守るもん、』 明『おお、それじゃ続けるぞ。その前に、ほらよ、』 健人『ふぅ。ありがとう。明兄』 明『じゃあ修行開始だ。こいワンコ』 フェンリル『だああ俺はワンコじゃあない誇り高きフェンリルだ。』 明『じゃあ。ワンコお前は巨大になって。』 あの二人を追いかけろ。』 フェンリル『まぁいいけど。』 フェンリル『グガァアア』 明『さて、お前ら軟弱過ぎて話にならんだからワンコと鬼ごっこしてもらう。亜果利はさすがにワンコではきついから。
/73ページ

最初のコメントを投稿しよう!