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みんな体育倉庫から出ていった。
下から精液が出てきた
真紀『な・ん・・で私だけ、こんな目会わないといけないのぉ、ウウゥ』
服を元に戻して。体育倉庫から出た。
真紀の心の奥深く
・・・『ねえ、そんなに辛いなら。私に体を寄越しなよ。』
真紀(あなた誰。)
・・・(クゥクゥ私はあなたよ。)
真紀(え・・うそ、)
もう一人の真紀が現れた。
・・・(くゥクウゥクゥさあ。どうする、私に体を貸したら。あいつら全員消してあげるわ。)
真紀(消すとか。嫌だよ。)
闇真紀『あらそうじゃあ、良いわ。けど、なんも仕返ししなくて悲劇のヒロイン役しとくんだ、情けないわね』
真紀『え、』
闇真紀『だってそうでしょう。誰にも頼らないで、がまんして人間として終わってるわね、ふふふ』
真紀『じゃあどうしたらいいのよ。』
闇真紀『そんなの自分で考えなさいよ。っていうか、友達とか巻き込めたくないからって、自分のエゴよ、』
真紀『うるさい。そんなのあなたに関係ないでしょう。』
闇真紀『そうね。けど、半分私の身体なので。これ以上無様姿見せられるのは嫌だから。私が出てきたのよね。それに、』
真紀『やめて。』
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