第2話光の恋へのゆくえ

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明『さぁ選べ。もう一回ノックして入ってくるか。ここで消されるか。』 真弓『なに姪っ子に変なこと言ってるの?』 明『何も変なことはいってないぞ。急に扉を開けて入ってくるから、可愛い娘を襲いに来たって思うだろう、』 ブウウウン ガチャン 明『変身』 真弓『う、わかった。』 コンコン 真弓『失礼します。』 明『ちぇ、やればできるな。じゃあ帰れ。シッシ』 当麻『兄貴、いい加減真弓を弄るのやめくれ、腕だるいんだけど。』 明『何だもうへばったのか?こいつ、真弓より、20キロ軽いぞ、』 当麻『そう言われても、』 真弓『ちょっとまったなんで、明兄が私の体重知ってるの?』 明『ああ、この世界俺様のものやからな、ちょこっと調べたらわかるぜ、』 (えええ、ちょっと明さん、それじゃプライバシーの侵害で訴えられますよ。) 明『それに、ここの保険医やからな、その特権でわかる。それよりほらベッドにも寝かしとけ。』 当麻『ああ、』 明『それで。ここで授業サボって4pでもする気か?』 真弓『何いってるのよ、そんなじゃいわよ、』 明『じゃあなに』 真弓『この子。健人たちと同じ学年この子だよね。』
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