第2話光の恋へのゆくえ

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明『ああ、よく保健室 に来るな。確か名前真紀っていってたな、しかも亜果利がえらくなついてるからな』 真弓『へええ、そうなんだ』 亜果利『パパ悪いお姉ちゃんやっつけたの?・・・』 明『ああ、なんかパパの勘違いやったわ、』 亜果利『そうなんだ。あの女人真紀姉ちゃん。』 明『ああ、』 亜果利『真紀姉ちゃん。何でここにいるの?しかも寝てるよ。』 明『それより、もう昼休み終わりだぞ。』 亜果利『あああ。本当だ。どうしよう、(;_;)』 明『しょうがないな、授業どこだ。』 亜果利『エエエっと第一グランドだよ、』 明『ふうううん、あそこか。わかった。』 ブウウン どこからか出てきた草薙の剣で保険室の空間を切った。 明『このなかにはいったら行ける。着いたら先生に謝っとけ。』 亜果利『はーい、お姉さんバイバイ』 真弓『うん、気をつけてね』 明『で、なんだっけ、』 真弓『真紀ちゃん、さっき体育館から出てきてどこかに行く途中に倒れたの。』 当麻『俺が担いだ時には服がヨレヨレで生臭かったからよ、それで気になって連れてきた。』 明『あああ、お前らもよくやってたやろう。』
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