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その頃、美月は謎の周波数を再び探知し現場へ向かっていた。
「この周波、一体なんなの…」
現場へ着くと、そこにはガヴァドンAがゆっくり歩いていた。
「また怪獣…」
そして走馬を乗せたフリューゲルも到着した。
「ガヴァドン!しかもA!」
走馬は胸を躍らせながらガヴァドンを翻弄するようにフリューゲルを飛ばす。
「何あれ!?」
美月はフリューゲルを目の当たりにして言葉を失う。
「よし!行くよ、パラレル!」
走馬はフリューゲル内でパラレルシャインを取り出し掲げる。
フリューゲルは光に包まれ、その中からパラレルが現れる。
「あの飛行物体が…ウルトラマンだったの?」
一部始終を見ていた美月は誤解してしまう。
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