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「どうなってんだよ…」
走馬は今まで、こういった体験をしていなかったため、動揺を隠せなかった。
「驚かせてしまってすまない」
「あんたは、パラレル!」
「今、この世界はイマジ星人の侵略対象になっている」
「イマジ星人の侵略対象?もうマジで俺の頭どうなっちまったんだよ」
「これは夢ではない。きみの力が必要だ」
「何だよ、このお決まりの台詞は!」
すると、山中でゴメスが暴れまわっている映像が表示された。
「ゴメス…」
走馬は呟く。
「さすが森走馬だ!私の見込みは正しかった」
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