第1話 世界の崩壊

8/10
前へ
/30ページ
次へ
パラレルは気を取り直しゴメスへ向かっていき、飛び蹴りを食らわせる。 そして、ゴメスの尻尾を掴み、吹っ飛ばした。 「夢?いや、現実よね」 美月は今、目の前で起こっていることを受け入れられなかった。 「ゴメスって過去に誰と戦ってたっけ?」 走馬は戦いながら考えていた。 「確か、コスモスと…エックスと…」 「走馬!今はゴメスを倒すことに集中するんだ!」 「倒すためにも、過去にウルトラ戦士がどう戦っていたかを思い出してるんだよ!」 「なるほど!そういうことだったのか!さすがは私が見込んだ男だ!」 「あんたな!疑ってただろう!まぁいいや」 パラレルはゴメスを蹴り飛ばし、距離を取る。
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加