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「パラレル、とどめの光線はどうやって打つの?」
「私はきみの想像力を力にできる。きみがご希望の技を出せるさ」
「また便利な戦士だねぇ~あんたは」
パラレルは腕を十字に組む。
「スペシウム光線!」
ゴメスは爆発。
パラレルは無事に勝利をおさめた。
「こんな映画みたいなこと…あり得るの?」
美月はパラレルを見上げ呟く。
「あの警官のお姉さん、無事みたいだね」
走馬は美月を見て安堵する。
パラレルは空へ消えていった。
「これは調べる必要がありそうね」
美月は山道に止めていたパトカーへ戻る。
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