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―流月・芽依・シホ組―
【サモンズ村・真依家】
「た・だ・い・ま~なの!!」「メポ~!!」
部屋の奥からパタパタと足音が聞こえ、真依と鈴花が現れた。
「芽依…?帰ってきたの?」
“お帰りなさいませ 芽依様、流月様。そして風太も”
“おう、ただいま!!”
「お姉ちゃん メイ頑張ったの!!」
「……芽依―――」
姉に褒めて欲しかったのか、それとも寂しかったのだろうか…芽依は真依にぎゅーっと抱き付いた。
ふと…真依は、流月の後ろに隠れて立っているシホに気付いた。
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