第3話

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「くっ…遅かったか?!」 村には数匹の魔獣に襲われたと思われる、大きな穴や深い傷跡。 小さな火の粉が、あちこちでパチパチと音を立てていた。 「のぞみ、村の人たちは…!?」 『大丈夫よ!!皆、別の場所に避難してるみたい』 「そっか…良かった――」
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